変化に対応できる子ども部屋

住宅の中で一番変化が求められるのが子ども部屋です。子どもの成長に伴い空間に求められるあり方が変わってきます。その変化に柔軟に対応できる住まいにすることで、子どもにとって暮らしやすく、居心地のいい住まいとなるのです。子どもが幼少期は、走り回れたり、おもちゃを広げてゆったりと遊べるスペースが求められます。そのため個室の子ども部屋よりも広々とした子ども部屋がいいのです。

そこで子ども部屋は最初から個室を設けるのではなく、10帖の広々とした子ども部屋にしました。壁際に可動間仕切り収納を設置し、クローゼットを完備しています。これなら広々と遊べる空間を確保でき、兄弟やお友達と楽しく遊ぶことができます。小学生高学年くらいになると自分のだけの空間を求めるようになります。その時は、壁際に設置している間仕切り収納を半分だけ空間の真ん中に設置し、ワンルームを半分だけ区切るのです。そうすることで、空間の繋がりを確保しながらもプライベートな空間も手に入れられるのです。

中学・高校生頃になるとそれぞれの個室が必要です。この時は可動間仕切り収納を部屋の中央に設け空間を完全に区切るのです。この可動間仕切り収納なら空間を区切る役目を果たしてくれながらも、衣類などしっかりとものを収納することができます。レイアウトの変更もしやすく、その時々で最適の空間を作り出すことができるのです。大掛かりなリフォームをする必要をなくすために、出入りするドアや窓照明にコンセントなどしっかり二部屋分設けておくのもポイントです。子どもが巣立った後は、ワンルームに戻して新たな活用法を取り入れることもできるのです。

This entry was posted on 水曜日, 3月 8th, 2017 at 4:26 PM and is filed under 住宅・家. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

Comments are closed.